スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハイハットで空間を切り裂く

ドラムセットを構成する楽器群の中でもハイハットってすごく表現の幅が広い楽器。手と足を用いて演奏するのって「一般的なドラムセット」に於いてハイハットだけ。
てなわけでハイハットについて書いていこうと思います。何回かに小分けしようかと思っています。

ハイハットの魅力に気づいて無かった頃、僕はハイハットをただのリズムマシン的なものとして捉えていました。もちろんその側面はあるのですが、それにとどまらない溢れんばかりの魅力をシカトしていたわけです。MOTTAINAI!

その魅力の一つが「切り裂く」こと。通常、ドラムセットでサステインをシビアにコントロールできる楽器はシンバルのチョーク奏法を除いてハイハットしかありません。前回書いたように「息をすったぶんだけ音を発する」ことによって、思い通りのサステインを実現することはある程度まで可能です。しかし、ハイハットはもっと多彩にコントロールできる。なにせサステインを完全に足でコントロールできるわけですから。
踏む力の増減によってタッチはかなり変わります。試してみたらすぐにわかりますが、ぐっと踏み込むと高い音が、浅く踏み込むと低い音が。これを曲によって使い分けたり、エッジを叩くかボウを叩くかを考えたり。それで多彩な表現は実現できます。

タイトルにも上げた「切り裂く」ということは基本、エッジを叩く時に表現できるものです。
わかりやすいものを挙げておきましょう。


まあよく「空間を切り裂く音がうんにゃらばー」て言われている凛としたあれです。
なぜこのバンドのサウンドが空間を切り裂くと言われているのか。その理由の中で最も大きい物がハイハットであると僕は考えています。

裏拍で入っているハイハットの音。オープンクローズを繰り返すことでサステインを絞っていますね。目を閉じて聴いてみましょう。刃物を振るうような印象を受けません?

受けなかったらどうしようこの記事共感得られないよ!w

刃物を横に振るうような音。日本人ねーこれ感じやすいと思うんですね。割と時代劇のSEに似ているのですよ。ちなみに僕には縦振りじゃなくて横振りに聞こえます。何ででしょう。自分で叩くときもそういう思いを込めて叩く時が多いです。
クラッシュシンバルのチョーク奏法はインパクトを一撃与えるものであって、サステインの長さを生かしたものであるとはあまり言えません。刃物を振るうような音。それはハイハット故の表現であると思います。
よくこのハイハットオープンの瞬間にバスドラをかますことがあります。それは低音を加えることで高音を強調し、また迫力を出すことにも貢献します。
あれです。ギャップ萌え。

曲を演奏する上で「なんか緊張感たんねーなー」って思う人、その鍵はハイハットが握っているかもしれません。ぜひいろいろ叩いてみてくださいな。
スポンサーサイト

「叩く」ということ

ドラムを叩くということ。言うだけなら簡単ですし、実際スティックを持ってヘッドに当てれば音はなります。しかしそれは僕の思う「叩く」という行為ではありません。
今回の記事ではこの「叩く」という行為について書いていきます。

僕が中学校の吹奏楽部に入部した時、打楽器専門の先生に「芯のある音を出せ」と言われました。ピアノの時でもフォルテシモの時でも芯のある音を出せ、と。
僕が吹奏楽で最初に演奏したのはバスドラムなのですが、あれは特に「芯の有無」が出る楽器なのです。大口径のため、リムの方はかなりびよんびよん。そのへん叩いてもどっしりした音はなりません。
真ん中の方を、そのバスドラムを鳴らすのに必要なだけの力を以て鳴らす。書けば簡単ですね。必要以上に力が入ってもダメだし、足らなくてもダメ。力んだ音やへにょへにょな音になってしまいます。

また、息も大事な要素になってきます。サステインをコントロールする上で、ブレスというのは非常に有効な手段です。「管楽器だけじゃないの?」って思われる方いるかもしれないですが、いやいやこれがほんとに有効なのですよ。

誰かと話をする時、どこで息を吸いますか?どのように息を吸いますか?

人間はこれを自然にできるようになっています。意識している人もいますけどね。僕は実は意識している側なのですが(笑)
話し方教室などに行くと、「どこでどれだけ息を吸うか」ということがすごく重要なテーマです。人に何かをわかりやすく伝えるためには、どこで文章を区切るかが大切になってきます。
もっとわかりやすいのは歌。歌を歌う時、呼吸をどこでするか定めなければなかなか難しいですよね。必要なだけの呼吸を必要な場所で行う。
わかりやすく話す人と歌が上手い人は呼吸がちゃんとしているのです。

ってことは同じように音を発するのなら活かせるでしょ?てなわけです。8分音符なら8分音符ぶんの呼吸を。8分休符からのスタッカートなら短く鋭い呼吸を。全音符ならゆったりした呼吸を。自分の中に取り入れた「音の長さ」を手から足から発する。二酸化炭素が手や足からばひゅーんって出るわけではないですが、あくまで意識を持っていく術としての呼吸です。

バスドラムのシェルの深さを鳴らしきる意識を持って、息を吸って、その吸った息のぶんだけ音を発する。それが僕のバスドラムの叩き方です。

バスドラムを例に挙げましたが、スネアやシンバルもそう。スネアを叩く時はサステインが想像できなければならない。自分が発する音は事前に予知できていなければならない。その想像通りに音を鳴らすために練習があるわけなのです。ある音色やサステインを実現するためにはそれに必要な力を以て必要な息を以てこそです。

叩くという行為はそこまで考えて初めて実現できます。ただ手足をばたばたさせてスティックを「当てる」だけならすぐできます。運動神経の良さでしかない。そうじゃなく「音を伝える」という行為に発展させるためには、これらの要素は必要不可欠であると僕は思っています。

前回の記事で書いた「ライドを鳴らす、叩く」についてもそう。呼吸法や芯のある音を実現するための小指支点。ドラムセットを叩くということはその楽器群を全て鳴らしきらなければならない。一つの楽器を鳴らしきれない人間がドラムセット全体を鳴らしきれるわけがない。

鳴らせるかどうかは1音でわかります。その音に対してどれだけのアプローチをしているか。それは如実に現れる。音はとても素直だし、性格丸出しです。えろい人はえろい音しています。いやん。

ドラムをうまくなりたい!と思うならまずは1音を大切にすることから始めましょう。僕だってまだまだ鳴らしきれていないところがありますし、もっと様々な口径の楽器を試さなければダメです。エレドラで練習している人も、たまにはスタジオや楽器店などで生楽器を「叩く」という行為をしたほうがいいかと思います。楽器店で長居すると顰蹙かもしれませんが(笑)

スティックとグリップ

書くって言っていきなり放置ですね!ごめんなさい!

というわけで一回目の考察はスティックとグリップ。このへんの話は避けては通れないでしょうね。
ジャーマンとかフレンチとか。レギュラーとかマッチドだとかは正直僕以外の人がたくさん書いてますし、教本読めばわかることなので。
せっかくだからあんまり使ってる人いないんじゃないかなーってグリップについて書いていこうと思います。

まず使用スティックについて。
僕が主に使用しているスティックは5種類。
IMG_1354_convert_20120324225222.jpg
上から
PLAYWOOD Classic 10R
VIC FIRTH Steve Gadd
VIC FIRTH Jojo Mayer
VIC FIRTH Dave Weckl Evolution2
VIC FIRTH Jack DeJohnette

というモデルです。基本VIC FIRTHですね。
下2つは色違いで、チップの素材が違います。
デザインが好きなのと。手に持った感触がとても好きなのです。
ツヤ出しや色の為に軽く塗装をしているのですが、それが手に馴染む。
使い分けはざっくり書くと
吹奏楽立奏用:PLAY WOOD、Steve Gadd
ジャズ・フュージョン:Jojo Mayer・Dave Weckl
ロック・ポップス:Dave Weckl・Jack Dejohnette
てなかんじですね。もっと言えば曲によって分けてますが。

音のパワーがほしい時はJack、繊細なタッチが欲しい時はJojo・Daveってかんじですかね。

写真見てもらえば分かる通りかなり長さが違います。
今回書くグリップはこの長さを生かすためのものです。
主にライドやハイハットを叩く時に使用するグリップ。僕は小指支点グリップと呼んでいます。



小指の第一関節だけでホールドして

IMG_1351_convert_20120324225343.jpg


他の指は添えるだけ。
IMG_1352_convert_20120324225503.jpg


ライド叩く時のグリップはこう。
IMG_1353_convert_20120324225653.jpg
ヘビーローテーションをドラムカバーした時の動画でも使用しています。

力のモーメント、簡単に言うとてこの原理ですね。支点から作用点の距離が長いため、あまり力を入れること無く芯のある音をだすことができます。
芯のある音、に関しては別の記事で書こうと思ってるので割愛しますね。これは次のテーマになるのかな。「叩く」と「当てる」の違いです。

ライドってすごく肉厚なので、楽器自体を鳴らしきれている人が少ないです。それこそスティックを当てているだけの人が多い。それじゃもったいないんじゃないかなーって思うのですよ。
鳴らそうとして変なところに力入ってもそれは無駄になってしまう。脱力状態を維持しつつ芯のある音を鳴らす。その為のグリップです。

有名所では樋口宗孝や菅沼孝三が使用していますね。ハードなドラムを叩く時にでも有用ということがわかるかと。
僕はこのグリップをハイハットにも使用しています。ずっとじゃないですけどね。いつもはフレンチ気味で、時によって小指支点。なかなか表現の幅が広がったように感じます。

吹奏楽だけしかしていなかった頃はこんなグリップ使おうと思いませんでした。美しくない的な発想で。しかし、実際に使用してみるとその有用性に驚くばかり。ライドを楽にじっくり鳴らすことができる。
これはぜひお試しあれ、ですね。まあドラマーがどれだけここを見てるのか、って話ですがw

さて。今回はこんなところで。次回は「叩く」と「当てる」の違いについてですかね。

もうすごくあたたかい こう 気温的なあれが

IMG_1324_convert_20120308202306.jpg
そしてまた一ヵ月の放置をかますというV(´AДA`)V
いかんですね。いつ書くかなーとか考えるからだめなんだ・・・!

2月は自転車仲間といろいろ遊んだりしてました。つむり師匠(はぐれつむりの悠々自適自転車ライフ)と一緒に勝尾寺登ったり、藤原さん(F-Engineering GmbH.)とかカステさん(ヌーボカステ工房のひどいブログ)と焼肉いったり自転車屋行ったり。


彼らの自転車にかける情熱は素敵です。カステさんと自転車屋に行ったら2時間以上店員さんと話してたし、藤原さんは毎日自転車についての考察やパーツについての考察をブログに書いてるし。たまご師匠は毎日乗ってるしねてへぺろ!

僕は自転車乗りとしてはまだまだなので、彼らの話を聞いたり一緒に走ったりしてたくさん吸収していきたいなーって。そう思いました。


んで自分も何か考察やらしてみようかなとも思ってみたり。

自転車については自分はまだできないですが、楽器や音楽関係についての考察なら多少は。

アウトプットしてみるという行為はとても大事だと思うのです。それによって自分の考えを整理したり、他の人から意見をもらうことによって新たな発見があったり。。

書かないと見てもらえないですしね。

MTRを買ったので音録ってみたりもできるようになったしね!

やっとこさ重い腰上げてMTR買いましたん。RolandのBR-800。

オーディオインターフェイスにもなるので曲作りが簡単になるよ!やったね!

今実家なので大阪に戻ったら早速録ってみようかと。練習の合間にでも!


今日書くテーマは決めたけど、後から見やすいように別記事にしときましょうか。

小径車で爆走して疲れたから早めに書かなきゃ・・・!
プロフィール

たつとむ

Author:たつとむ
ドラマー、パーカッショニスト。
6年間の吹奏楽生活の後、ドラムセットを菅沼孝三氏、マーチングスネアを中部敬之氏に師事。
現在は広島県で活動中。
レコーディング、サポート、レッスンなど随時受付中ですので、メールフォームからお願い致します。
自転車もやってるよ!
使用機材
楽器
Snare Drum Ludwig LM400BT
Electric Drum Roland TD-9KXS
cajon DG Kiyo,channy
Cymbals:paiste 2002,twenty
guitar:duesenberg starplayer V

自転車
GT GTR Series4 LTD (SRAM rival)
MONGOOSE TYAX (Shimano DeoreLX&XT)
Panasonic PCT-3000(Shimano ultegra 6800)
Oribike M10

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

かうんたー
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。